各国の就職情報

”休みすぎ” 海外就職と有給休暇(世界の有給事情)

今回のテーマは「世界の有給休暇事情」についてです。日本にいる方でもこんなことを聞いたことがありませんか?「スイスの有給は6週間あるらしい」とか「ヨーロッパでは有給100%が普通だ」とか。

日本で社畜的な働き方をされている人からすればそんなのありえないと思われるかもしれませんが、上記はあながち真実で、と言うよりは有給休暇についての概念は日本がむしろ変わっている国なのかもしれません。

今回は筆者が働いている国と各国の有給事情をまとめていきたいと思います。
これから働く国を決めたいと言う方にオススメの記事です。


有給休暇への意識が高い国(付与日数・取得率ベース)

ヨーロッパ(スイス・ドイツ・スペイン・フランス・イタリア)など

Expediaさんの世界有給休暇事情の調査ではスペイン、フランス、イタリアがヨーロッパ圏からランクインしていましたが、私の方からはスイス・ドイツを抜粋しました。

特に私の取引先のスイスの会社なんかは5週間ぐらいは有給があるのだとか、でもこれが普通みたいです。年に2回ぐらいはバカンスが出来るとのことです。またこれはあくまで有給休暇だけの話ですので普通の休日と合わせると恐ろしいことになります・・
(余談ですが筆者も数年後スイス就職を検討しています。)

ドイツもやはり4週間がベースで多い人では6週間だとか・・最近、ドイツ就職をされているYoutuberの方が7週間あるとか言っていましたね。
やはりワークライフバランスの頂点に君臨しているヨーロッパ。流石です。

オーストラリア・ブラジル

オーストラリアも4週間〜5週間が平均とかなり長いようですがこれは割と聞いたことがあります。

一方、ブラジルの有給事情を調べていた時に驚きました。
ブラジルには「バケーション休暇」なるものがあるようで、
年に1度連続で30日の有給を取得するのだとか。
国全体がこの方針とのことです。恐れ入ります・・

香港・シンガポール

香港、シンガポールについては3週間−4週間とそこまで有給の日数は日本の中堅層と変わらないと思いますが、注目すべきは取得率です。

Expediaさんのデータによると香港・シンガポールは90%とのことですが、実際にシンガポールで働いている筆者目線でもあながち間違っていない情報だと思います。

筆者はシンガポールのローカル企業で働いていますが、社員の有給休暇取得率はほぼ100%
です。

年末には余った有給を消化しなさいという通知がくるぐらいなので有給休暇への意識が高い国だと言えます。


有給休暇への意識が低い国(付与日数・取得率ベース)

韓国

今回初めて韓国の就職事情を調べていきましたが、残念ながら隣国である韓国も有給休暇への意識がかなり低いみたいです。

2018年度の調査によると日本よりも低い取得率となっており、平均有給付与日数15日に対して7日となっているようです。

韓国人も日本人と同じかそれ以上に上を敬う文化が強いので、有給を取りずらいとかも関係しているのでしょうか。

日本

残念ながら日本の平均有給取得率は50%と先進国ではかなり低い結果になっていました。
日本で働いていた頃は50%すら取れなかった環境にいた筆者からすれば、50%も取れているのだという印象ですが、最近は「働き方改革」によって改善はされてきているようですね。

実際に100%有給を取れていると言う方とも出会ったことがあるので、あくまで会社によりけりと言ったところでしょうが、平均的に見ると日本は有給に対しての意識は未だ低いのかもしれません。

また日本だと新卒から1年ごとに有給の日数が1日増えていくところが多いですね。


”有給休暇”で人生が変わるかも

上で有給休暇への意識が高い国・低い国をいくつかピックアップしていきました。
日本や韓国では未だに有給取得率が50%となっており、
一方ヨーロッパ・オーストラリア(ブラジル)などは90%を超える結果になっていました。

筆者の個人的な意見ですが有給休暇は多く取れるに越したことはないと思っています。
「そんなに休む必要もないでしょう」と言われるかもしれませんが、

有給は休みの為だけに使うものでもありませんし、例えば6週間休みがあれば4週間をどこかの国で短期間留学して残りの2週間で旅行するとかだって出来てしまいます。

もし年30日の有給があって連続15日(プラス土日で21日)を年2回、取得出来るのであれば、それはもう天国に近いと思います笑

日本の働き方を否定するつもりは一切ありませんが、これが世界の就職事情のリアルです。そして日本人の中にもそう言った環境で働いている方がゴロゴロいます。

もしこういったライフスタイルを実現したい方がいれば、海外での就職を検討してみてはいかがでしょうか?


まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は世界の有給休暇事情についてお話ししていきました。
世界には色んな文化があり、労働環境においても様々です。

もし皆さんが
「海外就職に対して興味が出てきた!」ということでしたら、

「海外就職とは?」にフォーカスしている下記記事をご一読頂ければと思います!


それでは次回の記事でお会いしましょう!



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